「子どもが本を読まない」に役立つ本とは?

こんにちは!
ブックナビゲーターの井手良平です。
「Wonder Books 本の処方箋」、第2回目をお届けします♪
ゆる〜くやわらかく、質問に答えながら僕のオススメの一冊をお伝えさせていただきます。
今回のご質問は、
「子供が本を読むきっかけになる本はないですか?」
書店員時代も、今でもよく聞かれる質問です。
これを聞かれた時、僕は「この本がいいですよ」とはあえて言いません。
逆に親御さんに僕がする質問があるのですが、実は子どもを読書好きにするにはこれが一番大事です。
これは親だけではなく、経営者、リーダー、上司の方がスタッフに本を読むことを勧めるときも同じです。
さてなんでしょうか?
ぜひ聞いてみてくださいね♪
なお、今回ご紹介した本はこちらです!
読んでみようかなと思っていただけたら、ポチッとリンクを押してみてくださいね。
また、WonderNoteでも取り扱っている「しちだ・教育研究所」の本や教材も、
とっても子どもの成長に役に立つので、ご覧になってみてくださいね。
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書き手:井手良平
1984年生まれ
長崎市出身 福岡大学経済学部卒
20歳まで本は全く読まなかった…。
『まず、人を喜ばせてみよう』清水克衛著(書店 読書のすすめ 店主)との偶然の出会いがきっかけで、本の魅力に引き込まれる。
大学卒業後、東京の会社に就職したものの、約2年後に退職し、書店 読書のすすめのスタッフとなる。
人呼んで「本のソムリエ」と言われる店主の元で学び、
毎日、全国各地から来店されるお客さんの接客をする中、本のソムリエの生き方を学ぶ。
その後、実家がある長崎へ帰省し、午前中は家業である蒲鉾屋を手伝いながら、午後は時々ではあるが、長崎市浜の町にある好文堂書店にて本のソムリエとして、お客さんへ本の紹介をしている。噂が噂を呼び、九州各地から来店されるお客さんも珍しくはない。
本の話は堅苦しい!というイメージとは裏腹に、緩くリアルなお客さんとのエピソード話や、ベストセラーではない素敵な本の話などが、面白い!と、学校や図書館、企業からも講演に呼ばれるようになる。