一度は誰もがみたことがあるユニークなCMと「葬儀会館 TEAR ♪」のフレーズで、中京地域では知らない人はいないほどの知名度を誇る、株式会社TEAR。
社長はCMにも登場している冨安徳久社長です。
明るく優しいキャラクターを持つ冨安社長ですが、
実は経済界では『葬儀ビジネス業界を変える風雲児』と言われていることをご存知ですか?
冨安社長が業界に入ったのは大学生の時。
入学までの間に仕事があると誘われ入った、葬儀サポートのアルバイト。
その職場の先輩の仕事のやり方や人間性に感動し、
「こんなにお客様から「ありがとう」と感謝される仕事があるのか」と、
なんと入学を取りやめて葬儀会社に就職してしまいます。
持ち前の明るさと根性、そして業界への熱意と行動力で、
あっという間に頭角を現し、25歳にして店長に抜擢されます。
しかし、葬儀ビジネス業界に対する思いは変わらないままでしたが、
業界のあり方には、疑問と不満が膨らんでいきました。
大切な人の最後を、最高の形で迎えてもらうために心を尽くし、
「サポートしてくれてありがとう」と感謝される仕事であるはずの葬儀ビジネス業界が、
利権にまみれ、不安につけ込み高額な費用を取り家族にとって最善を尽くす努力すらしていない。
この業界のあり方に、怒りにも似た感情を覚え、
「この葬儀ビジネス業界を変えなければならない」と、株式会社TEARを立ち上げました。
1997年のことでした。
今でも、冨安社長の執務室にはこの思いを保ち続けるために、
「日本を今一度洗濯し候」と、明治維新を成し遂げるために活躍した坂本龍馬の写真や
関連する品物が飾られています。
冨安社長が取り組んだことは、業界の透明性でした。
葬儀価格の完全開示、
適正な葬儀費用を提唱し、
明朗会計、生前見積もりなど業界のタブーを打ち破る方針を次々と展開し、信頼と感謝の積み重ねで、同社は急成長をしていきます。
裸一貫のビジネス創業からたった17年で東証一部に上場。
現在は西日本や北日本への進出を活発的に行い、全国展開への道のりを順調に進んでいます。
CMをはじめとする様々なメディア本人が頻繁に出ていることから、
ワンマン経営と思われがちな株式会社TEAR。
社長の思いが人一倍強いのはもちろんですが、
実はその躍進を支えているのは同社の教育なんです。
TEARでは、人を会社にとって最大の付加価値と考えているため、
人財教育に何より力を入れ投資をしています。
社内教育プログラム「ティアアカデミー」も設立し、
究極のサービス業としての使命を全社員で共有しているのです。
という満足は、現場のスタッフにしか生み出せない。
葬儀会社とは、そういうものだと語るティアスタッフの皆様。
ティアは教育専門の部署を立ち上げるなど、類を見ないほど教育に力を入れられています。
安売り競争には決して参加せず、人間の力、サービスの質で差別化する。
これを冨安社長の先導の元、創業当初から徹底して貫いてきました。
これが競合他社には決してマネのできないビジネスモデルとなり、地域住民のみなさまからの信頼を獲得。シェアを拡大する原動力となっています。
お客様に対して、いかに心のこもったサービスができるか。それが事業の全てといっても過言ではありません。つまり、
社員教育こそが冨安社長の真骨頂なのです。
その経営ノウハウ、人財育成から生まれる社員のサービス能力の高さは圧倒的な顧客満足を得ることになり、
【カンブリア宮殿】
【THE・サンデーnext】
などのメディアで「ティアの感動葬儀」として取り上げられました。
多数の著書も執筆されています。
現在、その経営方法や教育が全国から注目を浴び始めています。
こうやって、人間教育を否定する人は多いです(そういう人ほど自己啓発・ビジネス本を読んでいますが)
実際に、冨安社長もまだ事業規模が小さい頃には、経営方針を否定されたことも多かったそうです。
しかし、東証一部、そして全国制覇へと突き進み結果を出している姿をみて、
ここ数年冨安社長の考え方を学びたいという人が増えているのです。
全国各地から講演会や取材依頼が殺到しています。
そんな方は、ぜひ講演会へ参加されてみてください。
熱意溢れる内容に、きっと感動されると思います。
ただ、最近では冨安社長もとても忙しく、
一般講演会よりもティアの会メンバーへの説明会や外部でも企業研修の割合が多くなっているそうです。
忙しくてなかなか参加できない、
もっと早く聴きたい、
車の中や移動中に学びたい、
という方も多いと思います。
そんな方は、こちらのCDセットがおすすめです。
冨安社長の講演会・セミナーがなんと、4会場分収録されています。
![]() |
![]() |
![]() |